日々徒然

プログラミングしたりお酒飲んだりする毎日

TOEIC IP で 710 取ったけど TOEIC L&R で 565 だったので、もう一回 TOEIC の勉強します

はじめに

TOEIC IP なんて運ゲー

これまでの流れ

会社で受験させられる TOEIC IP で 700 点を取得しなければいけなくなったので、猛勉強の末2023 年 4 月末に710 点を取得しました。

hirovodka.hatenablog.jp

その後、『IP だと履歴書に書いていいのかわからないし、一回くらい普通の試験も受けてみるか〜』と、 TOEIC L&R に申し込み受験。

だいたい IP 受験からひと月後だったんですが、 結果は 565 点。

まさか 600 点も取れないとは思ってなかったので、割とショックを受けて TOEIC へのモチベがなくなっていきました。。。

TOEIC IP と TOEIC L&R の違い

TOEIC IP は、企業とか学校とかで受験できる簡易版 TOEIC のことです。

本試験(L&R)との一番の違いは試験時間で、本試験が 2時間なのに比べ IPは半分の 1 時間しかありません。

そのため問題数も IP の方が本試験の半分ということで結果がブレやすいということはあると思います(実際自分は複数回 IP を受験していますが、点数はかなりばらつきがありました)

また、 IP の方は自宅等で自分の PC を使って受験できるので、イヤホンを使うとリスニングが聞き取りやすいみたいな点も本試験とは違う点です。

実際本試験と IP で感じた違いはこんな感じ。

  • リスニングがマジで聞きづらい
  • 集中力が持たない
  • マークシート塗るのめんどくさい
  • 周りのテキストめくる音が、リスニングの際にめちゃ気になる

IP の方が点数高くなるとは思ってましたが、まさか 150 点も下がるとは全く予想してなかった。。。

本試験でいい点数取りたい

そもそも自分が英語を勉強しているのは、会社で必要になったからという理由でしかないので、今更 TOEIC の勉強は必要ないかもです。

ただ、自分の性格上なんらかの試験を目標にしたほうが勉強するモチベが上がるので、英語力の向上のために TOEIC でスコアを取るという目標を立てました。

IP で 700 点を取得したとはいえ、リーディング、リスニングともにまだまだズタズタなので、せめてその 2 技能だけでも『英語で仕事をする上で支障がない』レベルまでは上げたいと思います。

あとは英語を話せる証明として何らかの資格はあったほうが良いと思うので、見栄えの良さそうな TOEIC L&R 900 を目指します。

本試験に向けて

3/10 の TOEIC L&R には申し込んだので、まずはそこで 700 点を取得することを目標にしました。

以前の勉強の際は主にスタディサプリを使ってた(会社のお金)んですが、今回は Santa アルクというアプリに変えてみました。

santa.alc.co.jp

アプリの特徴として、『AI が苦手な問題を分析して、日々の学習で必要な問題だけをレコメンド』してくれます。

また

20時間で平均165点アップの実績

とかいう怪しい謳い文句もあります。

一週間くらい使ってみた感想として、毎回の学習後に『現在の予想スコア』を出してくれるので、スタサプよりはモチベーションが保てる気がしてます。

ちなみに現在の予想スコア

おわりに

前の半年はとにかく仕事で成果を出そうと頑張ってましたが、 2024 年上半期はとにかく英語勉強を頑張る期間にしようと思います。

最終的なTOEIC L&R での目標点数は 900 点なので、上半期で 800 点くらいまでは取りたいです。

それプラス話せるようにもならないといけないので、そっちは AI スピーキングアプリとかでゆるく続けます。

TOEIC L&R 900 点を取得したあと、『中卒が TOEIC L&R で 900 点を取得した方法』っていう記事を書いて、はてブに載ることを目標に頑張ります。

未経験からエンジニアになって3年経ちましたが、まだ生きてるよ〜

未経験エンジニア、生存報告途絶えがちですが、まだ頑張って生きてるので今年も書きました。

去年の記事はこちら hirovodka.hatenablog.jp

筆者のプロフィール

現在26歳

最終学歴は高専中退(3年生の時)

フィヨルドブートキャンプ(2020-01 〜 2020-9)→広告系ベンチャー企業のバックエンドエンジニア(2020-10 〜 2022-05)→メガベンチャー(多分)のバックエンドエンジニア(2022-06 〜 現在)

3年目を終えた時点のスキル

総括すると『Ruby のバックエンド担当としては使えるけど、フルスタック的な働きは期待できないJSON生成機』です。

Ruby on Rails 周り

基本的にずっと Ruby on Rails を使ったバックエンドの開発をメインにしていたので、それなりにスキルはついたなという感じです。

レベル感でいうと、いきなり知らないプロダクトに派遣されても仕様設計から実装、テスト、リリースまで一気通貫で行えるようなイメージで、実際に初見のプロダクトに派遣されたときでも、それなりに一人でキャッチアップして開発はできていました。

自分で自分のレベルについて把握するのは難しいんですが、個人的には『そこまで手もかからないし、いてくれると助かるな〜』くらいのレベルかなと思ってます。

テックリード的な感じではないけど、エンジニアとしては頭数に入れれるのでいてくれれば便利くらいの感じなのかな。。。

ちなみにフロント周りの開発はほとんど行ってなかったので弱くて、特に最新の Rails のフロント周りは全然キャッチアップできていないです。

DB 周り

超絶詳しくはないけど、業務では困らないレベルだと思います。

前職がかなりしんどい DB 設計だったので、クエリのパフォーマンス周りの知識は人並みくらいにはある気がしてます。

レスポンスの遅い API のクエリを実行計画を見つつチューニングするみたいなこともしたりしました。

あとは MySQL を使うことが多いので、DDL のロック周りとかは少し人よりも勉強しているかも。。。

テーブル設計は最近やる機会がないのでレベル感は不明。

いわゆる正規化とかアンチパターン的なことは人並みに勉強してきました。

フロント周り

前職とか副業で少しだけ React を触っていましたが、今の仕事では全く書かないのでよわよわです。

最近久々に JavaScript 書いたけど、めちゃくちゃ調べながらなら少し書けるくらいのレベルです。

インフラ周り

よわよわ。

今の現場はインフラチームが基盤周りを整備してくれているので、自分でインフラ周りを触ることが殆ど無いです。

一応、 k8s 基盤にデプロイするためにマニュフェストを書いてデプロイするみたいなことも最近しましたが、自分で 0 → 1 のインフラ環境の構築みたいなことができるレベルではないです。

その他

  • GraphQL
    • ちょっと触ったくらい
  • Docker
    • 分からない訳では無いが、深いところまで理解しているわけではない
  • CircleCI
    • ちょっとわかる
  • GitHub Actions
    • ちょっとわかる

(多分)メガベンチャーで働いてみて

メガベンチャーの正確な定義がわかってないので濁しますが、一応この記事にリストアップされていたのでメガベンチャーということで話を進めます。

www.theport.jp

変な謙遜を抜きにして、周りと比べて自分がめちゃくちゃ劣っているかと言われればそんなことはないと思ってます。

実際毎日業務はできていますし、人並みにアウトプットは出せてます。

ただ周りを見て飛び抜けてできる人みたいなのがそれなりにいるので、そういう人達とは比較にならないです。

Ruby を使っている企業としては知ってる人も多いと思うので、そういうところで人並みにアウトプットを出せてるのは自信に繋がりました。

3年目を終えた感想

去年の記事に『周りと比べないこと』みたいなのを書きましたが、3 年目は周りのすごいエンジニアに頑張って追いつきたいと思って頑張りました。

実際に自分が勉強していたフィヨルドブートキャンプの卒業生達が色々と活躍しているのを見て『すごいな〜』と思いつつ、『スタートラインは同じはずなのに、どこでこんな差がついたのか。。。』と落ち込んだりもしてました。

なので自分もそっち側で頑張りたいと思っていたのですが、自分では無理だなと実感した一年でした。

技術に対してのスタンスも違うし、そもそものモチベーションが自分とは全く違うなと。

自分はそもそもそこまでプログラミングが好きというわけでは無くて、どっちかというと仕事で評価されるために頑張って勉強しようみたいなモチベーションが根底にあります。

とはいえ自分が必要だと思ったことは業務後や休みの日にも勉強しますし、足りてない知識があると思えば技術書を買って読んだりはしてます。

ただ、それが好きでやっているのかと言われれば全然そんなことはなくて、あくまで仕事で評価されたいから頑張ってるに過ぎないのかなと。

あとは、自分が目指すキャリアみたいなものもあまり意識できていなくて、漠然とコードをあまり書かないマネージャーみたいな方向に進んでいきたいです。

ただ、それはエンジニアとして十分なアウトプットを出したあとの話だと思っているので、とにかく今は自分のエンジニアとしてできる領域を広げていきたいと思ってます。

正直 Ruby 周りに関しては、決して RubyKaigi に登壇できるようなレベルではないですが、業務で扱う分には十分だと思っているので、2024 年は違う言語やインフラ周りの知識をつけていこうと思います。あと英語も。

3年間で感じた未経験から生き残るために大事なこと

去年の記事では

一番大事なことは周りと自分を比べないことだと思ってます

みたいな綺麗事を言ってましたが、良くも悪くもこの業界に少しずつ染まってきたので別のお気持ち表明です。

未経験だろうがなんだろうが、結局社内では周りのエンジニアと同じ土俵で比べられるのでそういった人たちに勝つためには比べられながら努力するしかないと思ってます。

ただその中でどこまで目指すかは人によると思っていて、実際に業務外で自主的に勉強するエンジニアなんてそこまで多くないんじゃないかなと。

なので、エンジニアとして生き残るには少なくとも業務でアウトプットが出せる知識量が必要なだけで、そこから勝ち上がっていくためにはどこまで 個人の時間を使って勉強するかしないかでしかないと思います。

これを『プライベートを犠牲にする』と感じるのか『楽しい』と感じるのかは人によると思いますし、楽しめるならそれが一番良いんだろうな〜。。。

自分は『楽しい』と感じるわけではないですが、『犠牲にする』まではいかなくて、「そこまで苦ではないけど、めちゃくちゃ楽しいか聞かれればそんなことはないかな〜」くらいです。

ここは向き不向きがあると思うので、自分は割と向いていたほうなのかなと最近思うようになりました。

業務時間中に勉強できるのが一番いいですが、結局できる人たちはプライベートの時間も自己研鑽しているので、その人達と同じレースで走っている限り勉強することは辞めれないのかな〜と。

ただどのレースで競争するかは自分で選べると思っていて、それが社内の同僚なのか、カンファレンスで登壇しているエンジニアなのかは個人で選べば良いと思います。

そして早々にレースから降りるのも自由で、ゆるく働き続けるならそこまで頑張らなくても良いと思います。

まとめ

いつまでそのレースで走り続けるか、そもそもレースに参加しないかは人それぞれですが、少なくとも自分はまだ頑張りたいと思ってます。

2023年のふりかえり

2023年のふりかえり

なんとなく色々あった一年なので振り返りを書いていきます。

仕事

技術負債解消プロジェクト

2022年末あたりは別チームに派遣されて新規機能の開発を行っていたが、2023年は元々所属している技術的負債解消チームに戻って技術的負債解消マンとしてコードを書いたり消したりしてました。

直接関わったプロダクト数は4つくらいで、設計からリリースまでほとんど一人で任せてもらった案件もあったのでかなりレベルアップできた気がします。

9月〜10月はほぼ炎上しかけているプロジェクトに途中から入って、なんとか火消しできたので元消防士の経験が役に立ったので良かった(違う)

このプロジェクト前は「気合があれば何時間でも残業できるやろ」みたいに体育会系な気持ちでいたが、実際に残業時間がある一定時間を超えると精神的にやばいってことを学びました。

自分は割とワーカホリック気味になりやすい方なので、今後は気をつけないとな〜と思ってます。

仕事の中で一年間も技術的負債解消に向き合っていると色々学ぶことが多くて、特に『消しやすいコードをいかにして書くか』みたいなことをずっと考えていました。

古のコードを読む機会も多かったので、コードリーディング力?的なものも鍛えられました。

負債解消周りの話は会社のテックブログに書いたので、興味ある人は是非読んでみてください。

moneyforward-dev.jp

あと、下期はもろもろの働きを評価してもらえて、社内表彰的なものを頂きました。

賞をもらって色々と話したりする機会があったので、自分の仕事観みたいなものを考える機会が増えました。

割と消防時代の感覚が抜けていないんだな〜と再認識したし、自分の長所と短所みたいなものを再認識できたのでよい機会だったな〜と思います。

また、下期の目標としては『とにかく仕事しまくって、グレード(人事評価的な)を上げる!!』を目標にしていて、それが達成できたのは良かったです。

英語学習

TOEIC IP  で 710点を取った。

hirovodka.hatenablog.jp

4月はブログに書いていた通り、20日で80時間も勉強したのでちょっと精神的にしんどかったが、自分くらい勉強ができなくても(高専中退)気合で頑張ればどうにかなることが分かったので、今後の勉強にも生きてくると思います。

プライベート

車を買った

謎に車が欲しくなって、思い立ったその週末に中古車ディーラーに行って中古車を買いました。

個人的な好みでセダンが良かった && スバルが好き && イニDキッズなのでインプレッサG4にしました。 www.goo-net.com

前に車を買ったのは二十歳くらいのときで、ヤフオクで売ってる10万の軽自動車を買ったんですが、エアコンがほぼ死んでたり高速がかなりしんどかったのもあって、今回はしっかりとした普通車にしました。

スバル正規ディーラーで認定中古車を買ったので、若干値段は高めでしたが、手厚い保障がついてたりするのでディーラーで買ってよかったなと思います。

アイサイトも付いてるので高速での自動運転がめっちゃ楽ですが、いかんせん燃費が終わってます。

夏場はリッター10Km切る勢いでガソリン食うので、ガソリン代がきつかった(エアコン無しでリッター12kmくらい)。

今犬と一緒に暮らしていて、遠出する際にはペット可の中古車を借りないといけなかったのがかなり不便だったんですが、自分の車を所有したことで好きなときに好きなところへ犬と行けるようになりとても満足してます。

釣りを始めた

車買ったのでなぞにアクティブな趣味が欲しくなり、友達と釣りに出かけてからハマりました。

ただ関東の釣りスポットは平日・週末問わず混雑しまくりなので、どこかいいところないかな〜と探し中です。

船釣り行ってみたいけど、井の頭公園のスワンボートで乗り物酔いした自分には多分無理。。。

冬は管釣りのほうが良いのかなと思って管釣り用のロッドを探し中です。

まとめ

仕事では無事に目標を達成できたし、プライベートでも新しいことを始めることができたのでなかなか良い一年だったんじゃないかな〜と思います。

2024年の抱負的なものは別の記事にします。。。

20日間で約80時間勉強したら、TOEIC IPで710点取れたので、諸々振り返り

やったぜ〜

なんで英語の勉強してるのか

この記事で書いたので割愛しますが、簡単にいうと会社の方針でエンジニアは全員英語の勉強して、最低でもTOEIC IPで700点取れ!ってことになってます

blog.hirovodka.com

700点取るまでにやったこと

リーディング編

とりあえず単語は覚えるようにしました

金フレでいうと700点レベルくらいまでの単語は8割わかるレベルです

文法も一通り勉強しましたが、定着率は悪いです

とはいえTOEICのpart5の文法問題はある程度解けるようになってます

part7の長文読解は時間が足りないのでほとんど勘で解いてました

リスニング編

part3, 4の問題演習とシャドーイングを結構頑張りました

80時間中、三分の二くらいはリスニング対策していたので、しっかり点数に表れていて良かったです

現在の英語力

会社のMTGで、英語で話されるとほとんど聞き取れないです

日本人の英語はある程度聞き取れるんですが、日本国籍以外の人の喋る英語はほとんどというか全く聞き取れないです

あと、会話中も全然知らない単語とかうろ覚えの単語が出てくるので、集中していても話されてる意味が分からないです

英語MTGは基本的に自分の話すことだけカンペを用意して、あとはわからない単語とかをググりつつ頑張ってます

Slackとかで送られてくるチャットは、ある程度読めますが、自力で読むよりDeepLとか使った方が確実に早いので、いまだに翻訳アプリに頼ってます

相手に送信するときはDeepLとかChatGPTで文章を翻訳したあと、おかしいところがあれば自分なりに修正して送ってます

まとめ

目標の700点は取れましたが、自分の英語力が上がったか?と言われるとそんなことは無く、ぶっちゃけ8割運で700点取れたよな〜と思ってます

そもそもリーディング280点は英語研修始めたばっかりの頃と変わってないので、リーディングに関しては全く向上してないです。。。

リスニングもTOEIC用の音声がなんとなく聞き取れるだけで、実際に人が喋る英語はほとんど聞き取れないので、もっと勉強しないといけないですね。。。

TOEICいつまでたっても700点取れないので死ぬ気で1ヶ月勉強します宣言

初めに

去年の9月から英語の勉強を始めてます

元々は会社の方針で『エンジニアは全員英語話せるように!!!!』ってなったので、自分も勉強することに。。。

ひとまずTOEIC700点(オンラインで受験するTOEIC IPテストのスコア)が最低ラインなので、現在はそれを目指して学習中です

今までのスコア

受験日 スコア
2022/6 400
2022/11 525
2023/1 650
2023/2 560
2023/3 620

2022/6に初めて受験した時は400点でした

文法、単語、リスニング共に全て中学生時代で止まってるので、400取れたのは完全に択あてが成功したんだと思ってます(前日パチンコで大負けしてるので、乱数調整が。。。

2022/9から2ヶ月間会社の英語研修に参加して、2022/11に525点まで上がってます

マジで中学生の英文法参考書を読み直して、中学レベルの単語からやり直しました(be動詞、現在進行形とか。。。

そこからはスタディサプリを使ってTOEIC対策を中心に勉強をしてます

2023/1に650点とかいう高スコア(自分にとって)が出たので完全に油断してましたが、続く2,3月の試験で心を砕かれて今に至る感じです

TOEIC IPは問題数も試験時間も、普通の試験に比べて半分くらいなので平気で50 ~ 100点くらいはスコアがブレたりするんだろうな〜と思いつつ、700点は絶対に取得しないといけないので焦ってます

本気で頑張るぞ

というわけで、4月は本気で勉強を頑張ろります

具体的にはとにかく勉強時間を増やそうかなと思ってます

元々頭が良くない && 要領が悪いので、シンプルに勉強時間でどうにかする姿勢

なんか継続できなさそうなので、毎日ブログに勉強報告でも書くぞという決意表明も兼ねたブログでした

あと、せっかくはてなブログに課金してるのに最近全然ブログ書いてなかったので。。。

未経験からエンジニアになって2年経ちましたが、まだ生きてるよ〜

はじめに

去年の10月で、未経験からエンジニアになって2年が経ちました

よくTwitterで「駆け出しエンジニアの生存報告が無さすぎる」みたいなツイートを見かけるので、生存者の一人として今までの2年間を振り返ってみます

まー、結局こういうことを言えてる時点で生存バイアスのかかってる記事なので話半分で見てね〜というお気持ち

筆者のプロフィール

現在25歳

最終学歴は高専中退(3年生の時)

プログラミングの経験は、高専時代に少し触った程度(単位はしっかり落としてます)

これまでの簡単な経歴

高専中退から転職するまでは↓ blog.hirovodka.com

2020/10/1 Web系のベンチャー企業(自社開発)でバックエンドエンジニアとして働き始める

2022/2 転職活動を始める

2022/4 転職活動終了、Web系の企業から内定を頂く

2022/5 1社目を退職

2022/6 2社目(自社開発)で働き始める

1社目

約1年半ほど自社開発サービスのバックエンドエンジニアとして働いていました

主な業務は自社のサービスのRailsを使ったAPIの実装です

フロントエンドはほとんど全く触ることがなかったので、ただひたすらにRailsを書き続けました

こんな感じの業務↓

  • 新規APIの実装
  • 既存処理のAPI化(バックエンド部分のみ)
  • バッチ処理の実装
  • バグ対応
  • 障害対応
  • 営業からの問い合わせ対応

使った技術

  • Ruby
  • Ruby on Rails
  • RSpec
  • Docker
  • MySQL
  • Open API
  • React
    • Reactに関しては少しだけバグを修正したりする程度で、一から画面を作成したりすることはなかったです

ちょっとだけ触った技術

  • AWS周り
    • 自分で何か設定とかはしなかったです。CloudWatchを少し見る程度

そして、働き始めて1年2ヶ月くらいの時期に転職を考え始めました

詳しい理由は割愛しますが、自分の市場価値が今どれくらいあるのか?みたいなことが気になったので色々調べ始めたのがこの時期です

転職活動

転職活動は『転職ドラフト』というサービスをメインで使いました

約2ヶ月間ほど行った結果はこんな感じです

  • カジュアル面談20社
  • 一次面接: 7社(1社落選)
  • 二次面接: 6社(1社落選)
  • 内定: 2社(内定承諾後、残りの企業は辞退しました)

オファー額はどの企業も年収500 ~ 600万くらいでした

最終的に自分の行きたかった企業から内定を頂けたので、その時点で転職活動を終えました

2社目

2社目の企業はRubyを使用したサービスを開発している企業としては比較的大きめなところです

現在入社から半年が経過していますが主な業務は1社目と変わっていません

使っている技術

ちょっとだけ触った技術

  • CircleCI
    • 既存のコードを見ながら、ちょっとした修正や改良など
  • GitHub Actions
    • ↑と同じ

1社目と大きく違うところはこんな感じです

  • 開発しているサービスの規模
  • 自分が扱うコードの規模
  • 関連するサービスの数

あと、英語に力を入れてる企業なので英語の勉強を始めました

入社時にTOEIC IP が400点だったのですが、半年で650点まで上がりました

あと半年で750まで上げたい。。。

未経験からRuby on Railsだけで2年間を過ごした感想

これまでの経験を見返してみると、むしろRailsに絞ったことでそれに特化した経験が色々できたので良かったのかもしれないです

実際、エンジニア経験年数1年ちょっとで転職活動をしてみましたが、応募要件に「Ruby on Rails の経験 3年以上」みたいなことを書いてる企業でも普通に面接を通していただいたので、最初の1, 2年で何かに特化した経験を積んでみるのも戦略の一つとしてありなのかなと思います

今の会社はRubyを使ってる企業の中ではそこそこ大きめな会社で歴史も長いですが、その中でRubyを特に苦労せず書けてるのも↑みたいな経験をしてきたからだと実感してます

なので、Twitterとかでたまに見かける「◯年目でこれしかできないのはカス」「◯言語は将来性なし、やってるやつはアホ」「◯年目で年収〇〇万を目指すロードマップ」みたいな話はほっといて、自分なりに努力すれば良いのかな〜という気持ちです

経験年数と年収の話

Twitterとか見てると『エンジニア経験1年で年収500万も貰えるわけがない』とか『経験2年で年収1000万到達』みたいな話を聞きますが、そういう類の話はあてにしないほうが良いです

こういうSNS上の年収の話は、それぞれがポジショントークを繰り広げている && バックグラウンドが全く分からないことも多いので、あまり鵜呑みにしないように、雑音程度に聞き流すのが大事です(もちろんこのブログの筆者の話も)

自分が現時点でどれくらいの市場価値があるのかは、実際に転職活動をしてみないと分からないので、気になったら周りの声を気にするのではなく、さっさと転職活動してみれば良いのです

転職サービスを運営してる企業がデータを公開していたりするので、その辺りを見てみるのはありかもです

job-draft.jp

こっちは少し昔の記事すぎるかも engineer-lab.findy-code.io

学歴の話

エンジニアとして働くまで ~ 働いてからを通して、自分の『高校中退』という学歴は特に何も影響していないと思ってます

一回だけ転職活動の時にカジュアル面談でびっくりするくらい馬鹿にされたことはありますが、それ以外で特に問題になったことは無いです(なんでカジュ面で応募者の学歴disるんや。。。)

とはいえ、もしかしたら今いる会社よりもっと大企業とかだと、中途の募集条件で『大卒以上』みたいなことはあるのかもしれないですが、基本的にWeb系企業の求人で『大卒以上』みたいな中途の求人は今の所見たことないです

ただ、今の会社では自分の周りがほとんど全員大卒(しかも自分でも名前を知ってるくらい有名大)なので、常に自分の心の中の『学歴コンプ君』とは付き合っていかないといけないですね

あと、将来的に学歴が自分の道を狭めることがある可能性があるなら、社会人しながら大学に通うのもありかな〜とか考えてます

海外就職とか、大卒じゃないと厳しいとか聞いたことある気がするしなぁ。。。

エンジニアって楽しい?

『めちゃくちゃ楽しい!!』って訳ではないかな〜というのが正直な感想

そもそも仕事って楽しくないし、できることなら不労所得で一生過ごしていきたいので、働く必要がある現状の選択肢の中ではエンジニアという仕事が一番自分に合ってる気はしてます

あと、今の会社は周りの人や労働環境がめちゃくちゃ良いので、そういった部分でのストレスは0です!

ただ、人を選ぶ仕事だとは思ってます

勉強しなければいけないことは多いですし、リモートワークだと人と接することが極端に減ったり、一日中パソコンと向き合ったりするのが嫌な人にとってはキツい。。。

自分もエンジニアになってからは、ずっと『勉強し続けろ、止まるんじゃねえぞ。。。』的な強迫観念みたいなものに追われてるので、そういうのがキツい人にとっては大変かも

ただ、大学でバリバリ情報系の勉強をしてきた一部だけがエンジニアとして働いてる訳ではなく、文系だったり、専門卒だったり高卒でもこの業界でエンジニアとして働いてる人は沢山いるので、『エンジニアって一部の人だけがなれる職業』みたいな印象は持たなくてOK

2年間で感じた未経験から生き残るために大事なこと

一番大事なことは周りと自分を比べないことだと思ってます

大学時代からバリバリにプログラミングしてる人、超有名大学出身の新卒、超有名企業出身の中途社員、英語ペラペラ、休日もずっとプログラミングしてる、等々、この業界にいると凄い人ばっかり見かけます

そういう人たちと同じ業界 or 同じ企業で働くことになっても自分と比べないことが一番大事なのかなと

周りの高すぎるハードルを見て勝手に自滅するのでは無く、他所はよそ、うちはうちの気持ちで働くことができればかなり楽になる気がします

まとめ

エンジニアとして2年働いてみて、自分なりにこの業界のことが少しずつ分かってきた気がしてます

今のところは自分なりにプログラミングとか技術といい感じに付き合って、少しずつ上を目指していければ良いかな〜

もちろん、業務後も休日もずっと勉強し続けて高収入を狙うみたいな過ごし方もアリだとは思いますが、自分は適度に緩くこの仕事と向き合っていきたいです

生存報告3年目も書けますように。。。

Rubyしか書けないエンジニアから脱却するためのJavaScript Primerお勉強②

はじめに

前回はこちら

blog.hirovodka.com

続きからやってく

文と式

評価した結果を変数に代入できるものは式、それ以外は文っていう認識で良さそう

この辺り曖昧だったから前回の記事もめちゃくちゃかも...

条件分岐

この辺りはRubyとそんなに変わらなそう

case使うときに明示的にbreakしないと処理が継続するところがちょっと違う

ループと反復処理

この辺りもRubyっぽい感じ

コールバック関数を使っていい感じに処理を書くのがjsっぽいのかな?

continuenext的な感じで使えそう

オブジェクト

Rubyのぼっち演算子がjsでは?.

オブジェクトがプロパティを持っていて、それを呼んでいるだけってところがRubyと違うのかな?

Rubyだとクラス(オブジェクト)があってメソッドがあるけど、jsには実体としてオブジェクトがあって、そのオブジェクトのプロパティを呼んでるだけっていう理解であってるかな...

プロトタイプオブジェクト

オブジェクト作成時にプロトタイプオブジェクトが作成されて、それがオブジェクトのプロトタイプを継承しているためプロトタイプメソッドが使える...

何となくは分かったけど、いろんな用語が出てきすぎて訳分からなくなる

オブジェクトのインスタンスメソッドとオブジェクトのプロパティって一緒の意味なのかなと思ったけど、言い分けてる違いは何だろう...

プロパティが関数の場合はインスタンスメソッドっていう呼び方?

あとそもそもJavaScriptでいう『オブジェクト』っていうのは連想配列key,valueの形の{}のことなのか、それともプリミティブ型以外のもの全てのことなのか?

とりあえずどんな値も先祖はObjectのプロトタイプで、そこで定義されてるプロパティを呼び出せるってことかな

配列

割とRubyと似た感じ

この辺りは実際触るときにメソッド調べながら実装になりそう

ただ破壊的、非破壊的メソッドはハマりそう...

文字列

同上

ラッパーオブジェクト

プリミティブ型はオブジェクトじゃないのに何でメソッドが呼べるのかが分かった

JavaScriptでは、プリミティブ型の値に対してプロパティアクセスするとき、自動で対応するラッパーオブジェクトに変換されます。 たとえば"string"という文字列は、自動的にnew String("string")のようなラッパーオブジェクトへ変換されています。 これにより、プリミティブ型の値である文字列がStringのインスタンスメソッドを呼び出せるようになります。

ここでいう『プロパティアクセス』と『インスタンスメソッド』は別の意味なのかな? ちょっと用語がややこしい気がする...

関数とスコープ

クロージャーとかスコープは何となくRubyと比べて違和感ないので、今は大体の理解で良さそう

感想

用語の意味がよく分かってない感じがする

一応仕組み自体は何となく分かったけど、もっと突き詰めて理解したいなぁと思う